マンションの玄関前に車で到着した吉澤。
車を降りて、ちさとを待っている。
高身長で脚が長い吉澤。濃紺のスラックスにマリンブルーのシャツ。
到着の連絡をするとちさとがマンションから出てきました。
「ちさと、おはよう」
約束とおりのミニスカート姿
「とても似合っているよ、ちさと。」
手を繋ぎ、車へとエスコートしていく。
スポーツカータイプの大きな車。
助手席側のドアを開けてちさとを乗せる。吉澤は運転席側にまわり車に乗り込む。2人きりの空間になるといつものようにちさとにキスをする。もう何度も繰り返した行為です。
「ミニスカート姿。想像したとおりにちさとに似合う。ちさとは脚がとてもきれいだね。」
今日の服装のことを褒めていきます。
「あと、今日は、師長のちさとは忘れて!僕の彼女のちさととして一日過ごすんだよ。そのために服装も普段と違う感じをお願いしたんだ。」
でも、、といつも病院のことでいっぱいのちさとは返事を曖昧にしている。
「ダメ、これは命令です。ちさとは仕事のことは忘れなさい。ちさとのリフレッシュも目的地なんだからね。」
天気の良い朝焼けの中、車は目的地に向けて走りだす。
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