【お言葉に甘えて、一度落ち着いて。】
ちさととの関係も周囲にはもう公然の秘密となっているはず。だけど、ちさとに合わせて無理な事はまだしないでいる。しかし、ちさとの理性の強さなかなか手強い時思っていた。
病院内では、あくまで教育を、密に受けているだけ。それ以上のことはない。それを意識してるが、2人ペアで仕事になるように周りを自然と動かしていた。
ただ、山崎主任の諦めの悪さは面倒だな、好みではないが、ちさとの後に山崎主任も…男のドクターや病院の男性スタッフは、山崎主任に好意がある人が多いのもわかってきた。そっちの方から崩して、ゆくゆくはペアで調教するのが良さそうだ。ちさとと山崎を競わせる。そう仕事同様に良いライバルにして、調教していくことも考えはじめる。
やっとプライベートの誘い乗ってくれた。
夜勤で2人の時に約束を取り付けた。「ちさとは、周りを気にするからちょっと、遠出しませんか?車出してドライブ、山か海か、それか都会に行ってお洒落なお店でも良いです。でも、、、ほんとの思いは2人きりになれるのがいいかな…」
【周りを登場させて動かすのは、もっと後になってからと思ってます。今は、存在だけ…】
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