イベントがはじまると、いつものようにあなたはファンたちと、彼らの構えたカメラに囲まれます。
しかしその視線が、いつもよりもいやらしいものであるようにあなたは感じるはずです。
それがただの自意識過剰か、それとも本当にそうなのか、あるいは今までもずっとそうだっただけで、あなたが気付いていなかっただけなのか、あなたには判断する材料はないでしょう。
そう感じること以外は、周囲はいつもと変わりません。
「スキン画像のポーズお願いできますか?」
「視線お願いします」
いつも通りの撮影会。
カシャカシャと連続するシャッターの音。
いつもと同じはずですが、いつもよりもカメラのレンズがふとももや、お尻に向いているようにあなたは感じます。
「前屈みになっておっぱい寄せてもらえます?」
いくつかの、問題のないようなポーズ要望に答えた頃に、誰かがそんな要望を出してきます。
【もう見てらっしゃらないのかと思いましたが、お忙しかったのであれば仕方ありませんので大丈夫ですよ】
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