紙袋の中に入っていたのは、あなたもよく見知ったアヴァズレ愛宕の通常コス。
コスチュームは既製品、まろんちゃんのしていたコスと比べればクオリティは低いものですが、ウィッグやガーターベルトまで含めてコスチューム一式が用意されています。
一緒に入っている下着は黒のシースルー紐パン。
あなたがトイレに入ると、それを見計らったようにDMが届きます。
「まろんちゃんと言ったら愛宕ですからね。
今日はまずそのコスチュームに着替えてください。
もちろん、下着はそれを
着替え終わったら連絡してくださいね」
あなたが着替えを終えて連絡を寄越すと、次の提案が届きます。
「今度は、まろんちゃんのオナニーを見せてもらいます。
だけど直接触ってはいけません。
下着の上から触るだけ、イッてしまうのも禁止です。
それと、オカズはこちらで指定させてもらいますね」
そんなDMの直後、動画があなたに送られてきます。
明らかに平均よりも大きな勃起ペニスが映り込み、それを愛宕コスの女性が愛おしそうにしゃぶるというものでした。
「最大音量でその動画を流して、それをオカズにオナニーしてください。
良さそうなタイミングで続きの指示を送りますが、もしそれよりはやくどうしてもイキたくなってしまったら、おねだりしてくださいね」
【幻覚オチについてはあのタイミングで多人数がかかわってしまうと制御が難しそうだったことを考慮して軌道を修正してしまいました。お気に召さなかったのであればすみません。
とはいえすべてを幻覚オチとしてなかったことにするつもりだったわけではありません。
本当は三つの命令を出し終わってから明かす予定だったのですが、あなたはトリップした状態で現実なのか違うのかわからなくなっているものの、実際には(複数人に見られているというのは錯覚ながら)私一人が絶頂宣言をするあなたの動画を撮影していました。
今後の展開について、あまり明かさない方が興奮できるかと思い情報を絞ってしまいましたが、誤解をさせてしまったようで申し訳ありません。
残り二つの命令で得たものもあわせて、素直になれない変態マゾのまろんちゃんに都合の良い言い訳を用意してあげますよ】
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