私はショップのトイレの個室の中でトイレットペーパーで濡れてしまった下半身を拭う。
(嘘、いくらこんな状況だからって妄想であんなリアルな幻覚を見るなんて…、あれって私が心の中にそういう願望を抱いてるから?……ううん、そんな事ない、いくらなんでもあんな破滅的な願望抱いてる訳ないじゃない!)
イヤホンとローターを取り心も落ち着いてきて私は平常心を取り戻しそれによって理性が戻ってきます。
そして先程のDMの返事を返します。
『別に楽しんでません、不快なだけです、それよりも最初の1つは済みましたよね?貴方との関係も早く終わりにしたいので残りの2つも早めにお願いします』
(ふざけないで、何なのよコイツ、まるで私の心の中を見透かしたような事言って!そんな訳ないじゃない、でも・・・)
私は帰りの電車の中で卒業したというのに高校の制服を着てしかもノーパンノーブラでいる事の倒錯感に再び身体とアソコを火照らせながら帰途につくのであった。
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