「そうでしたか。ご丁寧な挨拶、ありがとうございます。
私は、早苗と優香の母、楓と申します」
「たしか、優香さんはうちの高校、桜蘭高校への進学と女バス部の入部を希望しているとか」
「そうなんですよ。ですが、少し偏差値的に不安がありましてね」
「それでしたら、桜蘭高校の生徒を3人を連れてきましたので、勉強を教えることもできますよ」
「それは、そこまでしてもらっていいんですか?」
「いえいえ、優香さんはバスケが上手いと聞いていますから、こちらとしてもぜひ戦力として欲しいですからね」
「本当にすみませんね。いま、優香を連れてきますね」
楓は奥に消えると、しばらくして楓が優香を連れて戻って来る。
結構な美少女で、大きくなったら美人確定と思えるほど。
「優香、この方が桜蘭高校のバスケ部のコーチよ」
「はじめまして、優香です」
坂井先生に挨拶する。
「優香ちゃん」
「加奈お姉ちゃん」
「私の家においでよ。皆でお話ししよう。
みんな桜蘭高校の女バス部の仲間だから」
「うん」
坂井先生は私達を三橋家に送り届けると、さなちゃんを連れて、コンビニに買い出しに行くと言い出しました。
警戒心の強い早苗ちゃんを個別に攻略する必要があると考えてのことです。
坂井先生は早苗を助手席に乗せます。
コンビニで、飲み物とお弁当を買った後、坂井先生は、車を運転しながら
「話があるんだが、
御子柴は、俺のことを誤解してないか?」
と切り出します。
「坂井先生が女バスのみんなをいやらしい目で見てることですか?」
「ずいぶんハッキリいうね」
「私、そういうの結構鋭いんですよ」
「そんな、生徒をいやらしい目で見るわけないだろ」
「優香もいやらしい目で見てたし、優香になにかあったら、坂井先生のオチンチン切り落としますからね」
「御子柴は怖いこというなぁ」
(早苗の催眠は失敗できないなぞ・・・)
「なら、気をつけてくださいね」
「俺は早苗のことが好きなんだよ」
(え、な、なにを言って・・・)
高周波催眠洗脳音波の強度を上げていきます。
・・・キュイイイィィーーーン
早苗の目が急に、男を誘うような目にかわる。
「先生、それって本気なんですか?」
「本気だよ」
「でも、女バスのみんなにそう言ってるんじゃないですか?」
「バレてたか」
「でも、嘘でも嬉しいです。
私の処女を坂井先生に捧げたいから」
「それじゃ帰ろうか」
(どうなることかと思って心配したが、うまくいったな。早苗の処女までモノにできるとは。笑いが止まらないぜ)
「はい」
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