「そう言えば全く聞いてなかったが御子柴の家にはご両親がいるんだよな?兄妹なんかもいるのか?」
何気ないふうを装って早苗の家族の話題をだす。
そしてそのままたわいない話しをしていると早苗の家に着いた。
チャイムを押して、玄関に現れた早苗の母親に挨拶を丁寧にする。もちろん、素早く催眠導入機も起動させることも忘れない。
「はじめまして、御子柴のお母様。私、早苗さんの部活の顧問をしております、坂井と申します。突然の訪問で恐縮ですが部活の相談をさせて頂きたく伺いました」
きちんと初対面用に丁寧な対応をして挨拶する。
そしてチラチラと早苗の妹も探っていく。
(へえ、この女が早苗の母親か。なかなか美人でいいじゃないか。あと、話しに出ていた早苗の妹はと…)
(このまま早苗の妹、母親を巻き込んでこ御子柴家で調教し始めるのと、妹を連れ出して三橋家で調教済みの麻衣子も含めてするのとどちらが良いでしょうか?又は美姫の母親もどこかで合流させるのがよいですかね?)
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