頭を上げ真剣な顔で旦那様の眼を真っ直ぐ見て離す
高橋「旦那様、真剣な交際なら婚姻を前提にさせて頂くのは当然の事です。言葉が足りず申し訳ございません」
父「高橋、お前にはもう1つ条件がある。柚菜は大事な娘だ…くれてやる事は出来ん!お前、高橋の姓を捨てる覚悟はあるか?私の後継ぎとして右腕…つまり秘書から修行してゆくゆくは会社とこの家を継いでもらう…それが高橋への条件だ」
旦那様に睨まれるが怯む事なく応える
高橋「問題ありません。お嬢…柚菜さんとこの家そして会社の為に自分の全てを懸けさせて頂きたく思います!」
父「よし!柚菜…高橋をお前の執事から解任する…いいな?」
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