「お嬢様…準備は進んでおります…そろそろかと…」
意味深な事を言って優しく柚菜を抱きしめると急に屋敷が騒がしくなりドアが荒々しくノックされると返事を待たず旦那様が入ってくるが柚菜を離す事なく応対する
「これは旦那様、随分慌てて何かありましたか?」
父「おぉ…高橋ちょうど良いお前も居たか。柚菜…お前を振り回して本当にすまないが今回の話しはナシだ!」
「旦那様!それは一体何故ですか!?」
父「今朝先方の会社に強制捜査が入った!脱税やら賄賂やらなんとか取引やらメチャクチャだ!あんな所に私の大事な可愛い柚菜は絶対やれん!」
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