その日の夜の、山本家。
「おい、晃。真理子はどうした?
帰ってこないじゃないか」
「それが、秋川先生に寝取られちまった」
「なんだと?」
「秋川先生のチンポは女を狂わせる魔力があるらしいんだ。秋川先生に抱かれた女教師はみんな虜になっちまう」
「ふざけやがって、これから毎日あの名器で楽しめると思っていたのに、裏切りやがって、それならこっちにも考えがある。
まずは、校長に連絡だ」
隆は校長に電話をかける。
「三橋校長。山本晃の保護者ですが」
「なんだね」
「林真理子という教師は校舎内でオナニーなどをしているんですよ。証拠の映像があるので欲しいんですが」
「なんだね。そんなくだらないことで電話してこないでくれ」
と言って、一方的に切られた。
「諦めろよ。親父。
もう無理だって」
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