菜月
「ゴボッ…グパァ……ジュブブ…ズルルゥ……。」
中田さんに頭を掴まれ、先刻の母親と同じオチンポにイラマチオさせられる菜月。
母親に比べて馴れてないらしく、時々むせたり唾液を口の端からだらしなく垂れ流してしまったりと、苦戦していました。
それに呼吸も難しいようで、顔が瞬く間に赤黒く染まっていきます。
「…ケホッ、ケホケホッ!
私が上ね。分かった。」
口からオチンポを抜かれると、何度か咳き込んで呼吸を整える菜月。
潤んだ目の焦点を中田さんに合わせて頷き、勢いを付けずにゆっくりと座ります。
火照ったおまんこに、ズブズブと埋まっていくオチンポ。
その快感に、溜め息が洩れました。
菜月
「は、はふぅ…っ。
いいわ、中田くんとのおまんこ、ヤる度にどんどん好きになっていくのぉ…。」
心から満喫しているように、しみじみと呟く菜月。
母親に比べゆったりした喘ぎ声は、それでも次第にボリュームが大きくなり、中田さんに注意されると手で口許を押さえます。
けれど、浮き沈みする腰は止まりません。
菜月
「ハアァ…アーーッ!
すごぉーーい、奥までぇ。
むぐぐ…気持ちいい、お母さんのことを気にすると、かえって意識しておまんこが締まるから、いつもより感じるぅ…。」
一方、母親の菜々緒は、お風呂場で奥にたっぷり出されたザーメンを、シャワーで掻き出そうとしていました。
菜々緒
「ああぁ、奥までなかなか指が届かないわ。
イッたばかりだから、下手に触ると感じちゃって、困ったなぁ。」
なかなか膣内が綺麗にならない…考えていると、中から愛液で洗い流せばいいという結論に達しました。
菜々緒
「お…おおぅ、おまんこに指を出し入れしながらシャワー当てるのって、奥にお湯が届いて気持ちいいわぁ。
ああん、菜月がリビングにいるのに、私オナニーしてイキそうなのぉ!」
お風呂の鏡の前で椅子に座って大股を開き、おまんこの奥を映し出しながらオナる私。
先程のセックスでタガが外れたのか、それとも中田さんが娘の側にいる安心感からか、遠慮なく全身を痙攣させるのでした。
カチャッ
菜月
「えっ!
蓮菜ってば、もう帰ってきたの?」
妹の自転車のスタンド音に驚いて、すぐにオチンポを抜いて身嗜みを整える菜月と中田さん。
今日は塾の日だと思っていたから油断していたのですが、いつの間にか時計は20時をまわっており、よほど私も菜月も時間を忘れてオナニーやセックスに耽っていたのでしょう。
お風呂場の私はまだしも、菜月は慌てます。
蓮菜
「ただいま、お姉ちゃん。
竜太さんもいらっしゃい。」
菜月
「おかえりなさい。
お母さんは粗大ゴミ出した後でお風呂に入ってるよ。
…というか、私の彼氏に私より馴れ馴れしい呼び方しないでって、いつも言ってるでしょ?」
蓮菜
「お姉ちゃんこそつきあって半年くらいだし、もう名前で呼んであげたほうが、竜太さんも喜ぶんじゃない?
ねえ、竜太さん。」
姉に叱られながらも、逆に言い返す妹。
姉の彼氏が苦笑しているなか、一瞬だけ顔にシワが寄ります。
そして階段を上って自室に入ると、着替えながら小声で呟きます。
「本人達って気づかないものなのかな?
セックスのニオイがリビング中にこもってるのに。」
やがて蓮菜もリビングへ戻り、私もお風呂から上がると、中田さんも服を着替えて帰ろうとします。
それを玄関で三人並んで見送ります。
菜月
「ゼミは今日あったから明日はないけど、必修や教職の授業で3限目の15時まで忙しいの。
その後で、会えたらいいね。」
菜々緒
「今日は本当にありがとう。
うちは男手がないでしょ?力仕事をやってくれて、本当に助かったわ。
また今度、ゆっくりと遊びにいらっしゃい。」
蓮菜
「今日はお疲れさまでした。
勉強は、授業が積分に入ってからちょっと混乱してます。
またいつか時間が空いたら、教えてくださいね。」
三人とも、それぞれの立場で中田さんに好意を持っている様子。
恋愛やセックスばかりではないけれど、やがて菜々緒も言いなりになり、蓮菜とも菜月と同じくらい『仲良く』なれる未来を、中田さんは予感していました…。
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