「ざ…ザーメンを嬉しそうに飲むなんて言わないで。
数年ぶりだから、つい吸い付いてしまったのよ…。」
お掃除フェラから唇を離すと、言い訳にもならない言い訳を口にする私。
恥ずかしそうに顔を赤くして俯いていましたが、やがて戻ってきた菜月に促されて言葉を返します。それに追随して言葉を重ねる、中田さんの悪意ある笑みをキッと睨みつけながら。
「そ、そうね。
二人ともシャワー浴びて私だけだもの。
それじゃ、失礼するわね。」
そそくさとリビングを出て寝室で自分の着替えを手にしました。
その頃にはショーツからじっとりと湿り気を感じ、ズボンの股を見てみると滲み広がり、栗の花のような異臭も鼻を付くようになります。
菜月にバレる前にリビングを出られてよかったと、胸を撫で下ろしてお風呂場に向かいました。
菜月
「もう、中田くん。
リビングの中、ほんのり臭ってるじゃない。
我慢汁だっけ?そんなに溜まってたの?」
うろ覚えの淫語を口にしながら、呆れ気味に嗜める菜月。
中田さんの性欲が人並みよりも強いであろうことや、その中田さんが母親・菜々緒と話すとき、視線が顔だけでなく爆乳や腰回りに下がることも気づいていました。
けれど彼とセックスしたり、調教を受けるのはあくまでも自分だけという自負があり、また室内の臭いも射精ほど濃くはないことから、それが先走りのカウパー氏腺液であると誤解させたのです。
もちろん呆れながらも軽蔑などせず、たっぷりの唾液を絡めた舌を伸ばして、お互いの口内を舐め回すような淫らなキスを数分にも及び続けるのでした。
「そうよ。お風呂に入る前にそんなにモッコリさせたものを見せつけるから、お風呂場でオナニーしてしまったから。
だから濡れ濡れのおまんこ。なんとかしてほしいの。」
ソファのそばに立つ菜月。
ズボンを押し下げて片足を抜き、抜いた方の脚をソファのひじ掛けまで上げます。
風呂上がりでまだピンク色の太腿や下腹部は、その間の黒い繁みを丸出しにしました。
とはいえ彼氏持ちのプライドなのか、母親のような生えっぱなしではなく、短く刈り揃えられ形も長方形に整えられたそこは、ある意味優等生らしい身嗜みにも見えました。
「あぁ……いいよ。
おまんこ、そんなふうに乱暴に指突っ込まれるのが好きになってしまったから。
ええ、中田くんのおかげで感じやすい身体にされたし、潮吹きでイク体質になってるの。
お母さんに知られるのは困るけど、もう火が付いちゃってるんだから!」
自分の言葉でも興奮を増しているのか、弄られるおまんこはヒクヒクと蠢く頻度を増していきます。
そしておまんこから抜かれた指を口内に捩じ込まれると、その酸味に表情を歪めながらも素直に舌を絡めて舐め吸い付きました。
そしてウットリと弛んだ表情で膝を付き、彼氏の股間に顔を埋めるのです。
「ええ。美味しいわ、中田くんのオチンポ。
解ってる、ここじゃセックスまでは無理だから、せめてしゃぶらせてね。」
瞼を伏せて唇をすぼめ、頭を前後に振る菜月。
鼻息が彼氏の陰毛をそよがせながら、自分でもおまんこを弄ります。
口内に溜めた唾液がジュッポジュッポと音を立て、それがより興奮を昂ぶらせて頭の動きが早くなる相乗作用。
彼氏のからかうような問いかけに、小鼻を拡げて「ええ、美味しいわ。大好きよ。オチンポも中田くんも。」と答えます。
…先に自分のおまんこの汁を舐めたせいか、母親の汁の味に気づきもしないで。
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