「お父さんのもの…か。
やっぱり、着ていたものは嫌よねぇ…。」
夫婦の寝室の押入れからチェストの引出しを開ける私。
夫のために買ったものではありましたが、結局一度も袖を通さないまま残しているパジャマを引っ張り出します。
そして準備ができた頃、お風呂場から声がかかりました。
「まあ!菜月が居るのに咥えるだなんて。」
とんでもない要求に、かすれたような小声で非難めいた言葉を口にします。
けれど既に先っぽは咥えてしまっている私。
強気に腰を突き出されると、ついつい唇が弛んで捩じ込まれるままに咥えてしまいました。
「はああ…硬くて、熱くて、生臭いわぁ。
久しぶりのオチンチン、美味しい……ピチャア…ピチャア……。」
けれど、やがて中田さんが私の頭を掴んで喉奥までオチンチンを捩じ込むと、流石にやりすぎだと視線を鋭くして見上げます。
(何を考えてるの!菜月にバレたらどうするつもり!?)
「ゴポッ…ジュポ……ジュル……オゴオォ……。」
数年ぶりとはいえ、既に性感帯として開発されていた喉奥。
硬いオチンチンで何度も突かれていると、鋭かった目線が弛み、焦点もあやふやになります。
顔全体が真っ赤に発情し、口内に溢れた唾液が下品な粘液音を響かせます。
(……えっ?
出すんじゃ、なかったの??)
ある程度私の口唇を愉しんだら、あっさりとオチンチンを口から抜く中田さん。
射精せずにイラマチオを終わらせることに戸惑いながらも脱衣室から出され、ムラムラしたままリビングに戻ります。
菜月
「ちょっ…中田くん!
たしかにサイズは合わないけど…。」
菜々緒
「…そうね、お父さんは中田さんよりも5センチくらい低かったし痩せ型だったもの。仕方ないわ。」
やがてリビングに戻ってきた中田さんの姿を見て、困った表情を浮かべる母娘。
娘は「もう、知らないっ!」とムスッとした表情でお風呂場に向かいました。
そしてリビングに残された私は…。
「わざとじゃないわよ。
この家に男物の服なんて、お父さんのものしかないんだもの。
そういう中田さんこそ、何度も感じさせるだけ感じさせて、イカせてくれないんだもの。
私だって変な気分になっちゃうわよ……ハムム…。」
遂に、目の前に飛び出したオチンチンに、自ら舌を伸ばして咥えこみました。
娘の恋人の太腿に両腕を絡め、イラマチオでもないのに根元から激しく頭を振ります。
「グポッ…ジュブッ……ガポッ…ガポッ…ガポッ……。
ああ…私、駄目な母親だわ。
こんなこと、菜月にバレたら困るのに…。」
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