二人が逝ったのを見て、雷蔵はリモコンを停止した。
そして、電車が駅に到着すると、二人を置換してた3人は、雪絵と恵美の手を掴み、電車から降りようとする。
危険を感じたが、2人は逝った余韻で体が動かけなく、痴漢に引っ張られた。
そこに、雷蔵が現れ、痴漢の手を2人から、切り離すと痴漢を駅のホームに蹴り出した。
そして、電車は扉が閉まり、発車した。
雷蔵は、2人を抱き寄せ。
「怖いめに会ったな、でも俺が、主としてお前達を絶対助けるからな」
と2人にキスをし、座らせ休ませた。
徹は、本来家族を守るのは、俺の筈なのにと情なさと、雷蔵になら、妻と娘を託せるという気持ちが芽生えだす。
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