「ほうほう、淫豆とな…それはいいことを聞いたわい。レイ、アレを用意せい♪」
白々しく言いながら淫魔の肉椅子から立ち上がると腰砕けになった淫魔に合図。すると分娩台のような拘束椅子が運ばれて来て、悶絶している静子をその椅子に座らせれば開脚状態でアソコは精華にも丸見えにな。嬲りやすいように完全に脱毛されているアソコは淫肉が愛液を垂れ流しながら切なげに痙攣しており、精華が指摘した淫豆はといえば、どれほどの調教を受けたのか親指程のサイズにまで肥大しきっており、快感を求めてはしたなく痙攣を繰り返している。
「ふぅむ、この淫らメスはもはや包皮など必要ないと言わんばかりだのう…やれやれ、総大師様はこのような淫道に堕ちた者すら正道に正してやろうと言うのだから、対したお人じゃ。どれ、最初のステップは飛ばして構わんだろう…コリコリと…だったか?どれ…」
そしてその淫豆を見て呆れたような言葉を口にしつつ包皮越しの刺激は飛ばすと宣言し、精華の言葉通り豆イキに向けてコリコリと刺激を始めるものの、わざと拙い手付きで刺激を繰り返し、イク寸前でパッと手を離しては再度刺激をするという行為を一時間程も続けてしまう。絶頂一歩手前どころか半歩手前でずっと足踏みを続けさせられる静子はといえば狂ったように猿轡の下で悲鳴を上げながら、拘束された身体を必死によじり、腰を突き出すようにして快感のオネダリを続けている。
「ふう、やれやれ…メスをイカせるのは大変じゃわい。このような役目をお命じになられるとは総大師様もお人が悪い…おお、そうじゃ。そのために総大師様から賜った『道具』があったんじゃ!」
そしてねちっこい焦らし責めを続けていながら、あたかも自分のテクニック不足が原因でイカせられないでいると溜息をつくと、わざとらしく思い出したように手を叩いて小さな小瓶を持ってくる。その中には親指の先ほどの小さなヒトデのような生物が蠢いていて、通常なら退魔師の敵にすらカウントされない魔界の下等生物であることが見て取れる。
「のう、神楽岡さん。通常の退魔師ならこんな雑魚に負けるなどあり得んじゃろう?ただ、淫魔に屈した恥知らずなメスならば…ほれ、この通り…」
そして瓶から取り出したヒトデを焦らし抜いた肉豆にべチャリと貼り付けるように置くと、ヒトデの内側にある粘液塗れのザラつく無数の触手でゾリゾリと容赦なく淫肉を刺激し始める。つい先程まで絶頂を求めてくねっていた身体は一転、絶頂の連続に電流でも流されたように背中を反らせながら痙攣を始め、グルんと白目を剥いた瞳は絶頂の連続どころか絶頂がずっと続いて降りられなくなっていることを示す。それでも猿轡を噛まされていても分かるメスの顔は静子が女としての最高の幸せを味わっていることを示していて…
「ああ、それと神楽岡さんから提案があった膣肉ほじりじゃが…却下だ。儂がこうして此奴を責め立てているのは何も此奴の性欲解消のためでは無いからのう…子宮が疼きが増す?結構ではないか。人類の裏切り者にはもってこいの罰とは思わんかのう?」
そして挿入を求めて潮すら噴き上げた女性器を尻目に静子にとっては地獄とも言える宣告をし、絶頂を極めながらホンモノのトドメは与えないことを宣言し、イキっぱなしの静子を放置して今度はお前の番だとばかりに精華に向き直る。
「さて、少し脇道にそれてしまったが神楽岡さんに来てもらったのは監査のためだったのう…ほれ、見ての通り、淫魔についた裏切り者は魔物に対する耐性が著しく低下する。そのため、監査の方法としては魔物をけしかけて見るのが一番でのぅ…」
そういいながら戸棚から箱を持ってきて精華の目の前で開けると、中には掌を更に一回り大きくしたようなヒトデ魔物が二匹蠢いているのが見える。
「神楽岡さんも聞いた事はあるじゃろう?うむ、その身体つきを見ればひょっとして張り付かれた事もあるかのぅ?総大師様が捕獲された『乳房殺し』じゃ。まずはこれを自ら貼り付けて、快感に溺れる恥知らずな淫乱女では無いことを証明してくだされ」
2体のヒトデは幽斎の言う通り、女性の乳房に貼り付いて媚薬を打ち込みながら猛烈な快感を与えるもので、気を抜けば上級退魔師ですら霊的な防御を打ち抜いて媚毒を受けてしまうという凶悪なもの…しかも箱の中に入っているような大型の個体は何人もの犠牲者を餌食にしてきたことを物語っており、その責めのエゲつなさは想像を超えるものだろう。
にも関わらず『退魔師ならば耐えられて当然』との態度でそう告げ、あまつさえその精華の爆乳は乳房殺しに育てられたのかと揶揄するような言葉を発しながらニタニタと笑いながら手に持ったヒトデを突き付けて。
「ふぅむ、どうされた?怪しいのう…どれ、やむを得ん。監査官の権限を行使させていただきますぞ」
そして精華が躊躇っていると疑いの眼差しを向けながら後ろに回り込むと、退魔巫女装束の間からヒトデを持ったままの手を突っ込むと無遠慮に乳房を鷲掴みにするようにして双丘にメス殺しの魔物を貼り付けてしまう。貼りついた乳房殺しは挨拶とばかりに固く尖ってしまっている乳首に媚薬針を突き刺すとトロトロと凶悪な媚薬毒を流し込みつつ乳房全体を内側に生えた無数の繊毛で愛撫。オマケにその上からは幽斎の手が乳房殺しごといやらしく胸を揉みしだき、媚薬を馴染ませながら熟練の痴漢のような技を味わわせてくる
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