肉棒を、藤崎の中に押し込んでいく。
藤崎の中は、温かく周りから締め付けてくる。
俺は、バカの一つ覚えの様に、藤崎の中に押し込んで引くという単純な動きを繰り返し、
あッという間に果ててしまった。
藤崎が掃除をしながら、しゃべったらどんな事になるのかを話してくれた。
誰かにしゃべったら、藤崎が学校に居られないし、二度と会わないという。
それは、藤崎のリスクであって、俺のリスクではない。
黙っていて欲しいのなら、俺の好きな時に藤崎を抱かせろ。
だが、そんな事は俺の柄ではないし、こんな初体験誰にもしゃべれない。
その後、今度は藤崎が俺に馬乗りになって、腰を振っていたが、それすらいつ終わったのかわからない程、なんて言うんだろう?
ショック?非日常?非現実的?
藤崎とのエッチの全てが胸の奥に澱のように沈んでいった。
【こんばんは、
私が勘違いしていたようで、本当は野村と絡むのはイヤだったんですね、すみません。
だから、あんな突き放すような、自分を悪ぶって見せるような態度を取った。
みやさんの心の内を読めずにすみませんでした。】
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