私は精一杯努力して平静を装って公平さんにあんな卑劣な事をされても
何も咎めるつもりは無かった・・・だって、大切な人の親友だから・・・。
まして、慎一さんに告げ口する事も考えてなかった。
今夜も慎一さんが帰ってくるから、懐かしい親友との再会を邪魔したく無かった。
しかし、その気持ちは公平さんには逆に伝わる・・・。
慎一さんと会えって事は、自分を責めるつもりで自分を街の笑い者にするつもりなんだ。
田舎者に犯された事で憎んでいるんだ・・・そう邪推していた。
私はそれなのに、子供達にまで一緒に来て欲しいと言わせてしまった。
でも、それは露骨に帰りの車内で判明して行く・・・。
ショッピングセンターを出てしばらくしてから、子供達も起きているのに公平さんの手が
私の股間に忍び込む・・・咄嗟に睨みつけたがどける気は無い。
私は子供達に見えないか気になり、小さな声で・・・
はるな
「公平さん・・・ダメよ・・・子供達起きてるのよ・・そんな事しないで・・・」
すると、公平さんの顔が歪んだ・・・今迄の優しいおじさんの面影は無くなり、卑猥な
表情を浮かべてニヤついている。
公平さん
「お高く止まりやがって、あんただって結構楽しんだんじゃない?
これって何だかわかる?ドライブレコーダー・・・ずっとあんたを撮してたんだぜ・・・
俺をたぶらかしてる様にバッチリ写ってる。
これからは俺の言う事を聞くんだ、じゃなきゃネットにばら撒くぞ」
完全に脅迫・・・私の気持ちは伝わらなかった?・・・。
絶望が私を責め立てる・・・せめて、子供達に見られない様願うばかり・・・。
最悪の展開が待ち受けていた・・・。
(公平さん、おはようございます、睡眠時間は変えなかったので大体問題ないです。
でも、今日からお仕事家族は少し辛そうですが頑張ってきます。
また、レスは少なくなるけど・・・。
公平さんも時間があったらレスして下さい。
今日も一日、頑張りましょう)
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