私達親子が泥を落としながら湯船で騒いでいると公平さんも
泥落としてクルマに向かった・・・。
はるな
(きっと治ったのね・・・良かった・・・)
私が安堵していると、水分補給しょうと公平さんから声が掛かった。
子供達を連れてクルマに向かって行くと、ハッチバックを開けて簡易的な
ソファーのようにしてくれた。
私達が座って待っていると、ペットボトルの冷たい飲物を頂いた。
この頃になると、みんな裸族の様になり自然体でいる事が出来た。
そう思っていたのは私だけだったが・・・。
子供達はジュースを飲み干すとまた泥遊びに向かっていった。
公平さん
「・・・・慎一のお嫁さんで無かったら・・・俺・・・」
公平さんがそう言ったので、私はキョトンとしてしまう・・・。
その上、またペニスがカマを持ち上げ出して来た。
はるな
「公平さん・・・私・・・主人も子供も居るの・・・気持ちは
嬉しいですけど・・・私には叶えてあげられません・・・
ごめんなさい・・・」
公平さんは照れた様にはにかんで、冗談ですよと切り返す。
ちょっと気まずい空気が流れたが、子供達の方へ私は移動した。
暫く遊んで帰路についた・・・遊び疲れたのか後ろの席では
二人とも眠ってしまった・・・。
また空気が重くなる・・・。
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