私は慎吾ちゃんとパパとママと都会のマンションで暮らしていた。
ある夏休みにパパを残して、おじいちゃんとおばあちゃんの所に遊びに行った。
海の綺麗な漁師町、パパが育ったところなんだって・・・。
ママはちょっと寂しそう・・・。
パパは公平おじさんに、よくして貰えって言ってたけど・・・。
ママが寂しい訳は・・・私は知ってるの・・・。
パパが構ってくれないって言ってたもの・・・。
電車に乗って駅に到着すると、公平おじさんに初めて会った。
すごく優しいおじさん・・・。
すぐに打ち解けて、早速公平おじさんがやってる海の家に行く事に・・・。
だけど・・なんだか、ママの様子がおかしくなって行く・・・。
すごく、公平おじさんを意識してるって言うか・・・。
それに、公平おじさんも意識してるみたい・・・。
パパはまだ来ないし・・・。
私は公平おじさんに、ママの事を耳打ちする。
ゆうか
「公平おじさん、ママねスケスケおパンツ履いてるんだよお
それでね・・・寂しいって言ってるんだあ」
悪気があっての事では無く、意味もわからずに言っている。
そんな中で、徐々にママの様子が変わって行く・・・。
(こんな感じで、時折入れていきます。
長くなるので、徐々にとなりますけど・・・)
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