いよいよ温泉に入る事になる。
公平さんは、更衣室は汚いみたいだからクルマで着替えたら良いと言ってくれた。
確かに秘湯と呼ばれる感じ・・・私も聞いていなかったら廃墟だと思ってしまう。
まずは子供達を脱がしていると・・・公平さんが湯加減を見てくると言って運転席
側からこっちに向かってくる。
やはり、公平さんも気を遣っているのだろう、股間を手で隠している。
それを見ていたゆうかちゃんは、どうして隠すのと平気で言い放つ。
公平さんと私は目を合わせて笑うしかなかった。
そうして公平さんは私達の目の前で、手を離して湯加減を見に行くと言って湯船に入る。
丁度、太腿の三分の一位までの水深で底には泥が溜まっている宵だ・・・。
公平さんはそこのドロを救って、身体に塗りつけた。
公平さん
「こうやって、少し温まってからドロを身体に塗ってお湯から出るんだ。
乾くまで待って、またお湯で流す・・・スベスベになるよ
でも、顔は塗っちゃダメだよ・・・髪は良いけどね」
子供達も同じ様に湯船に浸かって、底のドロをすくって身体に塗る。
ぬちゃっとした感覚が気持ちいのか私にも早く来いと二人で催促してきた。
私は仕方無く、公平さんの視線を気にしながら着衣を脱いでいく。
そして、胸と前を手で隠して公平さんから少し離れて入浴を始めた。
確かにドロの感触・・・お湯自体はさっぱりして乳白色だ。
これならお湯に入れば大丈夫かな・・・。
そう思った矢先・・・。
子供達がそっと近付いてきた・・・私の両側から身体にドロを塗って来たのだ。
胸も持ち上げられ、塗りにくいと湯船の淵に座らされた。
股も開かれ、公平さんに丸出しの状態でドロが塗られて行く・・・。
子供達は単なる悪ふざけだったが、公平さんは目を点にして動けなくなっていた。
大体、察しはつく・・・子供のする事だから抵抗のしようも無い。
私は首からつま先まで、丁寧にドロパックされてブロンズ像のようになってしまった。
ゆうかちゃんはそんな私にとどめを刺す・・・
ゆうかちゃん
「ママ、ちゃんと乾かないと流しちゃダメだよ・・・」
インスタントブロンズ像のように公平さんに晒される・・・。
公平さんは横を向いてくれたが、最悪の展開だった。
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