私は虫は・・・と
「昼間はセミぐらいしかいないし、ちょっと急な階段とかあるから、はるなさんは付いてくるだけでいいですよ」
みんなは水着の上にシャツを着ただけで神社に向かう。
参道の両側の木々からセミの声が聞こえ、何匹かを捕まえると子供たちは喜んでいるが、はるなさんは怪訝な顔で虫かごを覗く。
小さな祠の本殿の裏側には海が見える見晴らしの良い展望台があり、そこで休憩をする。しばらくして俺はオシッコがしたくなったので、何も言わずに展望台から少し降りたところで用を足してると、男の子が勝手に俺を追って行ったので、はるなさんは危ないからと追いかけると、ビギニパンツからチンポを出してしているところを見てしまう。
俺は2人に気づかずに出し終わったチンポをしごきしまうと戻ってくる。
再び、虫を捕りに木々の中へ行くあとからついて来てるはるなさんが急に大声でキャー イャー と叫ぶのでどうしたのかと戻ると。
捕って 早く捕ってください。気持ち悪いと。
見るとはるなさんの水着にカブトムシが付いていて、しかも股間のところに。
「おっ、オスのカブトムシだ。」
男の子は喜んで見てるし、俺もニヤニヤしながらはるなさんの顔を見てると、怒ったように早く 捕って 早くと。
「美味しい蜜があると思って飛んできたのかなぁ。動かないで」
水着から離そうとするがカブトムシの爪がしっかりと水着を掴み中々取れない。
子供たちの前だが腿のところから手を入れて水着を掴んでカブトムシを引き離す。
「もう大丈夫ですよ。しかし、こんな時間に飛んでくるなんて珍しいですよ。これも虫かごに入れとくよ。あっ、ちょっとここだけほつれちゃったな。」
カブトムシが止まってほつれたクリの辺りを指で触り下から上へとほつれをみて引っ張り上げる。
(まさか、ここに止まるとはなぁ。俺としてはよかったぜ)
「カブトムシも捕まえたし戻ろうか。帰ったら冷たいのを飲もう」
店に戻りみんなにジュースを出すと、子供たちは眠そうになり奥で寝てしまう。
「はるなさんも一緒に横になっらどうですか?あっそうだ、慎一からは連絡あった?明後日の同窓会には出席するって言ってたけどなぁ」
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