もう、なんの気兼ねも無く更衣室を使わせて貰っている。
子供達を着替えさせ、公平さんに見てて貰うように声を掛ける。
お店も今日は余計に閑散としている。
私は昨日の恥ずかしかった事を思い出し、入念にチェックして
子供達の方へ行った。
一方、待っている子供達は公平さんとお話ししていた。
慎吾ちゃんはまだ小さいから、何を言っても取り留めのない事を
喋っている、だけどおねえちゃんにゆうかちゃんは少しオマセで
私の事を観察している。
ゆうかちゃん
「今朝ね・・・ママね裸になってねてたんだあ・・・おっぱいも
お尻も出して・・・きっとまた内緒のことしてたんだ・・・
私知ってるんだ、ままね・・・パパの居ない時何か違うの・・・
内緒だよ・・・トイレとかお風呂場でパパの名前呼んで・・・
気持ち良さそうな声出すの・・・何してるか解らないんだけど・・・」
私が聞いていたら、赤面している・・・私のお化粧とか行動を
観察しているのだった。
そんな事を公平さんと話しているなど知らない私が帰って来る。
昨日と違って隙が無い・・・。
子供達は、私が来ると一目散に浜辺に駆け出す。
はるな
「ああ、準備運動しなきゃダメよ・・・ちょっと待って・・・」
私は公平さんに、お礼を言って子供達を追いかける。
出る時に、今日は風が強くて波高いので早めに上がって来る様に
声を掛けられた。
準備運動をさせて、少し浜辺で遊ばせたが本当に波が荒くなってきた
ので、お店に戻る事に・・・。
子供達は不満満面だが、怪我をさせる訳にはいかない。
不貞腐れて着替えようとしない子供達に、公平さんは虫取りに誘ってくれた。
私は虫は苦手だった、どうしょうと思っていた。
(公平さん、こんにちは、ちょっと忘れていた事が・・・
慎一さんが今晩帰る様な表現をしていますが、どちらでも良いです。
来ないうちに色々出来る事もあるので、公平さんのタイミングで登場させて
下さい)
※元投稿はこちら >>