公平さんは仕事に向かうが、この2、3日の私の変化に思いを巡らしていた。
仕草も淫らなに身悶え晒していると思いながら車を走らせる。
仕事場で慎一さんと話しながらも、バイブのスイッチを絶えず入り切りされている。
時々、バイブのスイッチを強にして2穴同時に動かされた。
私は丁度、医師や患者さんと接していて、思わず声を上げ、腰をくねらせ身体を
震わせてしまい、医師や患者さんから、どうかした? 大丈夫?体調悪い?と声をかけ
られたりジロジロと見られていた。
まさか、私が両穴にバイブを仕込まれた貞操帯を着けられてお仕事してるなんて
誰も思わない・・・。
バイブの快感と背徳感が私を責め立てた。
お昼にはいつものようにトイレに入り公平さんにオナニー動画を撮るつもりで行く
すると入口近くに、西島さんが居て他の患者と話していた、西島さんは姿を見つけて
西島さん
「奥さん この前はどうも、ごちそうさまでした。また寄せてもらっていいかな?」
私は愛想笑いをしながら
はるな
「ええ、また・・・」
仕方無く、西島さんの前を通り過ぎる。
西島さん
「やっぱりこの仕事着似合ってますよ。いいな・・・」
西暇さんの連れ
「お前、なんであんなエロい看護師を知ってるんだよ。
ごちそうさまってなんだよ・・・やったんじゃないだろうなあ・・・」
西島さん達の声が耳に入る、私はトイレでのオナニーを諦め
近くの公園の公衆トイレに向かう。
お世辞にも綺麗ではない個室も、貞操帯姿になって片足を便座に
置いて貞操帯全体を持って前後左右にと動かし、横から指を入れて
クリトリスやおまんこ、アナルを弄ってる動画を撮って送った。
すぐに返信があった。
公平さん
〈今日も送ってくるのが遅いんじゃないか?どこのトイレでオナったんだ?
いつものトイレではないよな。それに貞操帯から牝犬の淫汁が溢れ出てたよな。
今日も発情し過ぎじゃないか!変態なことばっかり考えて・・・ちゃんと仕事してるのかよ。〉
慎一さんとお昼ごはんを食べながら見て、慎一さんにも見られているとは思わなかった。
公平さんのメールでなじられたが、それもテンションを上げてしまう・・・。
もう、変態と言われても仕方のない状態・・・。
公園のトイレは、アンモニア臭がして、余計に惨めな気持ちになる。
でも、被虐心も強くなっている私にはスパイスの様だった・・・。
このトイレは男女兼用・・・もし、個室のカギを掛けていなかったら・・・。
そう思うと・・・。
(公平さん、おはようございます。
やっぱり師走・・・何だか何も無いようで忙しい・・・。
それに、もうすぐクリスマスですね。
風邪などひかぬように頑張りましょう。
いってらっしゃい)
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