公平さんと多目的トイレで十分に癒して貰った。
もう、慎一さんに癒される事は無い・・・。
慎一さんはきっと私の秘密を知ってしまったんだ・・・。
だけど、子供達の為なのか、公平さんに何か弱みがあるのか
それで見て見ぬフリをしているんだと邪推していた。
本当にそうなんだろうか?・・・・。
慎一さんに本当の事を聞くのが怖い・・・。
ましてや、公平さんから私はもう逃げることは出来ない。
公平さんと別れて自宅に帰る・・・。
公平さんも自宅に帰るが、私にメールを入れてきた。
明日の朝迄、貞操帯を着けておけと言うのだ。
私は躊躇しないで、貞操帯を着け報告メールを入れる。
しかし、慎一さんは明日から暫く、また単身赴任・・・。
私を求めない保証は無かった。
その上、公平さんはリモコンバイブのスイッチを入り切りし始めた。
それはずっと続き、お布団に入っても続いている。
私はそっと慎一さんにバレるからやめて欲しいとメールを入れるが
公平さんは辞めようとしなかった・・・。
やはり・・・慎一さんは公平さんに何か弱みがあるんじゃ?・・・。
そう思ってしまう・・・。
その夜は何事も無かった様に静かな夜が明ける・・・。
いよいよ慎一さんが出発する。
公平さんが迎えに来て、まだ慎一さんが居るのに私に手を出してくる。
私も拒まず、受け入れている・・・。
慎一さんの用意が出来ると、私を解放して駅に向かって行った。
慎一さんを送り届けた後なのか、勤務中の私にまたメール・・・。
お昼休みに出て来いと言う内容だった。
私はお仕事を早めに切り上げて、同僚の看護師にお昼は少し外出するから
と事付けて病院を出た・・・。
※元投稿はこちら >>