慎吾ちゃん
「ママ・・・どこに行ってたの?・・・」
はるな
「公平のおじちゃんとね、昨日のお片付けしてたのよ・・・
気が付かなくてごめんね・・・」
慎吾ちゃん
「そうだったの・・・ママ・・・抱っこして」
慎吾ちゃんは甘える様に私に抱き付く・・・。
慎吾ちゃん
「ママ・・・なんだかママの胸固いよ・・・」
慎吾ちゃんは私の異変に気が付いたようだ。
はるな
「そ、そう・・・大丈夫・・・気のせいよ・・・」
私は誤魔化すように首輪だけ外して慎吾ちゃんを抱き上げる。
完全に私を信じきっている慎吾ちゃんは納得してくれた。
だけど、本当はパパ以外の男の人の性液を身体に宿しハーネスを
着けられ、尻尾の様にアナルは栓をされている。
はしたないママ・・・。
私のシルエットは、あからさまに変だったが慎一さんは特に咎め無い。
慎吾ちゃん同様、私を信じ切っているのだろうか?。
その後を、公平さんが納屋から顔を出す。
慎一さんに昨日の道具を私と片付けていたと言い訳している。
自分の妻が他の男と納屋で二人で・・・。
疑われても仕方の無い状況だった。
しかし、慎一さんは公平さんに対しても信じ切っている様だ。
いや、信じたいと思っているのかも知れない。
もしかすると、既に私と公平さんの関係を知っている?。
そんな節もある・・・。
それでも何も言わない・・・どう言う事なんだろう?。
公平さんがお金を渡している・・・私は売られた?・・・。
そんな邪推すら私の頭に渦巻いていた・・・。
最初から慎一さんはそのつもりで?・・・。
私は自分を悲劇のヒロインの様に思い始めていた。
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