駅を出ると公平さんは少し離れて着いて来る。
私は帰りにお買物して帰るけど、今日はいつもとは違う。
ノーパンノーブラの状態なのだ。
スーパーには、ご近所の奥さん達もいるんだ・・・。
そう思うと恥ずかしいと感じるが、夫以外の男の人とこんな
関係になってしまった私にはその恥ずかしさも少し違う・・・。
すれ違う奥さん達に、普通に笑顔で会話をしている自分に
驚いている。
家に着くと、公平さんは昼の間に買ってきたと言うモノを見せて
今着ている服を脱ぐ様に言う。
ただの皮の紐のだと思ったそれはハーネスと言ってボンテージ
ファッションの一つだと説明される。
それを装着されると、胸を絞り出す様な形になり、局部はかろうじて
隠される・・・着物とは言い難いモノだった。
窓に映ったその様子は、とても卑猥・・・。
公平さんの飼犬になった事を自覚させられる。
それを着ながら食事の用意を始める。
キッチンに立つ私に、公平さんはちょっかいを出す。
しばらく見えないと、何かダイニングでコソコソしている。
食事の準備を終えて、席に着くとロープが目に入る。
何を考えてるのかなんとなく解ってきた。
(公平さん、おはようございます。
連休で疲れ気味ですけどお仕事出ています。
公平さんもお仕事ですか?
今週も頑張って!)
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