私はこの頃になると、後悔し始めていた。
子供が産まれて自分の事など後回しにして、エチケットなんかに手が回らなかった。
お化粧だって、最小限のスキンケア・・・。
そんな私を慎一さんが女性と意識しなくてもしょうがない。
夜の営みも、最近レス気味だった。
キチンとケアして、サポーター忘れずにいたらこんな恥ずかしい
事にならなかった・・・。
後は飯島さんに見苦しいモノを見せない様に気を付けるしか無かった。
食事を終えて、アルバイトの子が来てから4人でボートに向かう。
思った通り、手漕ぎのボートだ。
飯島さんは子供達に、ライフジャケットを着せてくれた。
安全に配慮して気を遣ってくれてる。
私にもライフジャケットを渡されたが、中に変な突起が判るか判らない程
飛び出していた。
ライフジャケットを着ると、丁度両方の乳首に当たる・・・。
最初は気付かなかったが、飯島さん・・・やはり漁師だけあってたくましい。
慎一さんとは全く違う、色気と言うのか・・・そんなモノを感じていた。
それに・・・あの海パン・・・ビキニパンツと言うモノ・・・。
あそこの形がクッキリもっこり・・・自己主張していた。
私はドッキとして、身体がこわばり乳首が勃起するのが判った。
それがあの突起に当たって・・・変な気持ち・・・。
ボートを漕ぐ飯島さんの腕も頼もしい・・・。
時折、オールが空振りして水飛沫を上げる・・・。
子供達はそれを浴びても、キャッキャ言って喜んでいる。
私も子供達が、喜んでいるので気を抜いていた。
私の全身もいつしかびしょ濡れだったのだ。
暫くすると、ここから海の中を見てご覧と子供達に言って、お姉ちゃんを抱き抱えて
ボートから海中を見せようとした。
当然、ボートがバランスを崩し少し揺れた。
飯島さんは私のライフジャケットを引っ張って、私の隣に座り身体を密着させる。
私は慎吾ちゃんを抱き抱えて、身体のガードは全く出来ていなかった。
身体は飯島さんと密着し、ライフジャケットの突起はさらに強く当たって
飯島さんを意識するしか無かった・・・。
私の水着のデリケート部分は、海水だけで濡れているのでは無いと感じていた。
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