隆くんに呼び出されたまなみとはるか。全裸になると、首輪をつけます。そして隆くんの名札を首にかけることで、これから私たちが誰のものになるのかを、学校内の皆に知られることになります。
まなみとはるかは並んで、美術室に向かう。
「はるか先生は、実習生ですからね。私が色々と指導していきますので、安心してくださいね」
「はい、ありがとうございます。
まだ何もわからない状態なので」
「大丈夫ですよ。
子どもを身籠ることは女にとって、最高の幸せなのですから」
「はい」
「緊張してる?」
「はい」
「私がお手本を見せてあげるから、貴女はそれを見て、真似すればいいから」
「わかりました」
「着いたわよ」
まなみは美術室のドアをノックして開ける。
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