『っ、…は、い…期待してました…私のだらしない姿を見て欲しくて、んっ…はぁ…』
まるで由香里の思考を自身の願望で塗り替えるようにゆっくり囁く雄介。
口内を舌で犯され、耳を舐められればゾクゾクと由香里の背筋が仰け反っていく。
雄介の言葉に自身が許され受け入れてもらえる喜びに由香里は益々深みへと堕ちていくようだった。
『そう、そうね…雄介さんが望む家庭を作りましょう…ぁん…ッ…愛美も、まだ緊張しているみたいだけどきっと分かってくれるわ…んんっ…ちゅくっ、ちゅぷ
はぁ…っ、だってあの子は私に似てるもの…雄介さんの…貴方の理想の娘になれるはずよ…ふぁ…っん』
雄介が父親になってくれれば私も娘もきっと今以上に幸せになれる。
この人は年上でこんなだらしない身体の私を受け入れて価値を与えてくれた。
愛美だってそのうち理解してくれる…だって雄介さんがそう言っているんだもの…
敏感な突起を擦られながら思考はどんどん溶けていく。
雄介に服を脱ぐように言われ、由香里はドア側へ背を向けながら言われるまま寝着のボタンを外していく。
まさか自分を見つめる雄介の視線が自分の後ろに注がれているとも知らずに。
「…ッ…!」
ドアの隙間から覗いていた愛美は雄介と視線が合ったことに驚いて思わず一歩引いてしまう。
背を向けている母は気づいていないみたいだが雄介の目は真っ直ぐに自分を見つめ、そしてどこか挑発するように口元を歪めていた。
まるでお前の母の主導権は自分が持っているぞと言わんばかり。
その目にカッと頭に血が上る。
(何が家族になろう、よ…!都合のいい女が欲しいだけのくせに!お母さんもお母さんだよ、こんな男に騙されて…っ!)
扉の影に隠れるようにしてそれでも隙間から雄介を睨みつける愛美。
しかし愛美の怒りに反して母は雄介の前で服を脱ぎその身体を全て晒していった。
あんなにコンプレックスだと言っていた身体を雄介の前では惜しげも無く晒し、それどころか興奮したように膝を擦り合わせている。
『見てください……おっぱいも、お尻も雄介さんの好きなように…っ』
(…っ、お母さん…なんでそこまで…)
【ありがとうごさいます。
できるだけ読みづらくならないようにがんばりますね。】
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