「あー、こんにちわ。
いつでも咄嗟に臨戦体制に移れるのはしっかり基礎が出来てる証拠ですね」
まるで街中で出会ったかのように普通に会話しながら近づいていく。
あまりにただの人間にしか思えない気配にハスミは一瞬気を緩めて、コトハは逆に一層警戒を強める。
ふと噂話レベルでしか聞いたことのない魔族の姿のことを思い出した瞬間、コトハの吐息がかかるくらいの距離まで詰められていました。
「ハスミちゃんはそこでお友達がやられるのを瞬きせずにしっかり見ておいてあげてください。
ふふ、対魔族用の魔法障壁もお手本みたいにしっかり張っていますね。」
真名を喋っていないのに知られていることに動揺も出来ないまま、ハスミは全く身動きが取れないことに気がつきます。
その目の前でコトハを優しく抱きしめ、何重にもかけていた防御魔法を実力差をわからせるようにわざと一枚一枚丁寧に剥がしていきます。
「ほら、抵抗しないととんでもないことになりそうなのがなんとなくわかっちゃいますよね?
コトハちゃん頑張って?」
今まで感じたことのないほどの本能的な
【ありがとうございます。よろしくお願いしますね。
精神崩壊するくらいの容赦のない快感攻めなのに回復魔法をかけられて逃げることも出来ない、みたいなのとか好きです。
残虐なのは私も苦手なのですが、ピアス等は大丈夫でしょうか?】
※元投稿はこちら >>