【こんばんわ。お待たせしました。
来週は台風が近づいてきているみたいですね。準備等気をつけてくださいね。】
「まぁコトハ様がそういうのであれば……ダンジョンを出たら一度ヒーラーの方に診てもらってくださいね。
もちろん治療費は出させていただきますので…。」
とぼけた演技を続けるレティシアですが、乳首を虐める指は未だに離してあげません。
必死に堪えつつも少し上ずった声が混じってしまうのを、冒険者は気付いているのかいないのか微妙な表情を見せていて。
一方、せめぎ合うコトハを応援するハスミが急にしゃがみ込みます。
もちろん本人の意思ではなく、レティシアによる身体操作で…。
「ハスミ様もやはり疲労が…先ほどのは激しめの戦闘でしたから…。」
(ハスミちゃんは、そこで冒険者の方に見てもらいながらマーキングしてください♥
早くしないとコトハちゃんが情けない声を出してバレちゃいますよ?
普通にしていれば気づかれませんから。……それともお姉様の命令が聞けませんか?)
冒険者にも聞こえるように会話しながら、念話でハスミへ露出放尿するように命令します。
今のところ認識阻害は本当に効いている、と分かっていても当然素直に受け入れることはできません。
しかしコトハの声色も少しずつ高くなっており、このままでは時間の問題…。
顔を真っ赤にしながらお腹に力を入れたり抜いたりして、やっとの思いでちょろちょろと足下に染みが広がっていきます。
(ふふ、見られながらシちゃうの、とっても気持ちいいでしょう?
ですがあまり表情を崩しすぎると感付かれちゃいますよ。)
発情した雌猫フェロモンたっぷりの濃い匂いが足下から上ってきて、
冒険者と距離があるとはいえ、気づかれないことを必死に祈りながらも、一度堰をきったものはなかなか止まりません。
とてつもなく恥ずかしく、バレたらとんでもないことになるのに、興奮を覚えてしまっているのを自覚してしまいます。
「─────はい、二人ともお疲れ様でした。
ちょっと怪しんでいたかもしれませんけど、気付かれてないので大丈夫ですよ。
今まで築いてきた『斬滅の猫騎士』の評判のおかげかも知れませんね。」
気づけば冒険者は既に先に進んだようで、レティシアの声ではっと我に返る二人。
スリルから解放されて泣きそうになっている二人を優しく抱きしめます。
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