(強引なセックスが嫌な訳じゃないけれど、もっと丁寧に辱めてほしいんだけどな…)
週に一度のの面会時間が過ぎ、以前よりも反応の良くなった私の頬にキスをして病室を出ていく夫・宏樹。
ベッド上で照れ笑いを浮かべながら手を振って見送る私でしたが、病状はマゾヒスト偽陽性というおよそ日常生活とは何の関係もないものであるため、その気なら病院の入口や駐車場まで見送る事も可能でした。
なのに病室に留まっているのは、すぐにでも疼くアソコを掻きむしりたい…その欲求を押さえつけるためだったなんて、夫は気づく素振りもありませんでした。
コン、コン、コン、コン…
「あ、はい。
琴音先生どうぞ。」
私の主治医・琴音先生のノック。
ベッドの縁に腰掛けた状態で迎え入れますが、いかにも我慢できなそうに両脚の腿をかたく閉じ、なのにその腿を擦り合わせるようにモゾモゾ動かしていました。
「せ、先生ぇ…
『優しい』なんて嫌味言わないでください。
でも、宏樹さんで満足できないなんて、私は何のためにマゾヒスト治療しているんでしょう?」
琴音先生に従って一度は履いたパジャマズボンと下着を脱ぎながら、前々から思っていた疑問をぶつけてみます。
夫の希望でマゾヒスト診療をしているのに、夫で満足できなくなるのは本末転倒ではないか…当然の疑問でした。
けれど、すでに琴音先生の『治療』にゾクゾクと期待してしまうくらいに順調にマゾヒストとして開発されているのです。
「い、いつもよりも大きな腟鏡?
ああ…怖いです。
怖いけれど、お願いします。」
いつも膣を拡張されている感覚…それよりも強いものだと考えると、丸見えの陰部の膣口からタラリとねばついた液がこぼれ落ちました。
すでに下半身は丸裸で、ベッド上に先生が用意した腰枕の上でM字開脚していた私。
先生からは、縦にクリトリス、膣口、肛門と並んで見えていたのです。
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