「……では、このあたりにしておきましょうか。
子宮はデリケートな部分で、やり過ぎはよくありませんので♥
半泣きで必死で懇願する頃を見計らって、不用意に刺激しないようにブジーを優しく抜き取ります。
てきぱきと腟鏡も抜かれ、爆発寸前の快感をお腹の奥に仕舞い込まれてしまいます。
急に梯子を外されて目を見開く後藤さんに見せつけるように、どろりと濁った糸を引くブジーの先端へいやらしく舌を這わせる。
「ん……発情しきった濃い雌の匂い。
ふふ、これでこれはもう滅菌するまで使えませんよ。
清潔にしてはいますけど、どうあっても唾液は雑菌が多いですから。
そんな顔しないでください後藤さん。
……そうだ、お浣腸して気を紛らわせましょうか♪
そのままM字開脚していてくださいね。」
夫が帰った後の欲求不満の感覚とは比べ物にならない疼きに涙を浮かべてもまだ"治療"は終わりません。
ブジーを使用済みのカゴに入れてからナースコールを押すと、看護師がステンレスのカートに液体の入った複数のパックとアナルバルーンを運んできます。
バルーンへ潤滑剤を塗り拡げて、アナルの少し奥へと潜らせて手元のポンプを数回握っていきます。
「後藤さんこれも気に入っていただけてますよね。
いくらいきんでも漏れないようにしっかり膨らませて、それから4リットル入れていきます。
ゆっくり深呼吸をしてください。」
入院治療での浣腸は初めてではなく、今と同じように漏らせないように栓されての大量浣腸を一度処置されていて…。
その時は眼の前に用意されたものより少ない3リットルですが、あまりの苦しさにボロ泣きしてしまっています。
ですが拒否権など当然無いかのように点滴台へパックが吊り下げられ、重力に従ってお腹に温かい液体がどんどん入っていきます。
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