---続き---
次の朝、春馬は夏休みの行事である朝のラジオ体操が終わるとバツが悪そうに手を合わせた
「ママ、ごめん…今日これから約束が出来ちゃって映画に行けない」
3人は気落ちしたように理由を聞いた
「クラスの人が学校で一緒に自由研究をやろうって誘われちゃってね」
春馬はとっさに嘘をついた
「じゃ、圭佑くんも連れて行ってあげなさいよ」
千夏が言った
秋菜は、春馬を察するかのように
「じゃ、今日は3人で行きましょう」
秋菜は2人に分からないように春馬にお金を渡した。
「悪い事に使っちゃダメよ…」
圭佑くんと春馬が部屋に入ると
「実は、朝に茜ちゃんに会っちゃて…遊びに行こうと誘われちゃたんだ…」
春馬は高笑いした
「圭佑、悪いな」
秋菜、千夏、圭佑くんは支度が終わると春馬に戸締まりを促して先に家を出た。
夏休みということもあってショッピングモールは人で賑わっていた
「結構、人多いね…でも涼しい」
千夏は慣れたように先を歩いた
圭佑くんには、待っててもらい
二人は、ショップで千夏の下着を選んだ
秋菜の選ぶ下着に
「えっ〜!?ダサい…」
千夏は圭佑くんの喜びそうな可愛い柄を選んだ。
ショッピングが終わると三人でフードコートで昼食を摂り、店内にある映画館へと向かった。
圭佑くんを真ん中に千夏と秋菜が座る
「もしかして二人には、難しいかな?」
「怖くなければ僕、大丈夫だよ」
圭佑くんが微笑むと千夏は
「じゃ、私手を繋いでてあげるね」
千夏が圭佑くんの手を握ると
「おばさんもお願いします」
「えっ!私も?…圭佑くんって随分怖がり屋さんね」
笑いながら秋菜の手も繋いだ
館内が少しづつ暗くなっていった。
※圭佑くんに本当に私のショーツを弄られているみたいで興奮します。
※元投稿はこちら >>