ゲームをひと区切りすると
「ねぇちゃん、喉渇いたよ」
千夏は渋々飲み物の用意の為にキッチンへ
圭佑くんと春馬は、トイレを争うように
「俺が先だよ」
春馬が話を続けた
「茜ちゃんのパンツ、興奮したな…」
圭佑くんも続けた
「だって見せパンだって言ってたじゃん」
「見せパンだっていいじゃん…俺、勃ちゃたよ…圭佑だって興奮しただろう!ちょっと見せてみろよ」
嫌がる圭佑くんに
「ほら!勃ってんじゃん…ねぇちゃんも茜ちゃんみたいなパンツ穿けばいいのになぁ…なぁ、圭佑」
二人の会話が千夏の耳に入る
(バカ!…)
茜に嫉妬した。
茜も帰り、秋菜が帰宅し冷蔵庫を開けた
「ちょっと、あんた達…買い物どうしたの?何もないじゃない…」
ベランダへ目を向ける秋菜
「洗濯物も取り込んでないじゃないの!」
千夏は、「あっ!」いけないって顔を歪めた
「あなた達、何してたのよ…」
「茜ちゃんが遊びに来て、一緒に遊んでた」
秋菜は、呆れた顔をした
春馬は、ジャンケンしようと言って掛け声した
「最初は、グー♪」
ジャンケンが終わると、春馬と千夏が買い物
圭佑くんは、洗濯物の取り込みと畳むと割り振られた。
秋菜は、キッチンへ立ちお米をとぐ
ベランダで洗濯物を取り込む圭佑くんに言った
「ご飯も炊いてない…千夏ったら…圭佑くん、ごめんね…直ぐに食事の用意するから…」
電子釜のスイッチを押し、洗濯物を畳む圭佑くんの姿に
(あっ!それ私の下着…)
圭佑くんは秋菜の水色にレースが入った下着を丁寧に畳んでいた
(それは、いいわ…)
秋菜は、恥ずかしく声に出せなかった
「おばさん…畳んだのここに置いとくね」
「綺麗に畳んでくれたのね…ありがとう…」
圭佑くんは、洗濯物を畳み終わるとトイレに向かう
(あぁ…圭佑くんに私の下着見られちゃたな…)
折りたたまれた洗濯物を持って子供達の部屋へ行こうとトイレの前を通る
閉めきれてない扉の隙間から後ろ向きに立つ圭佑くん
覗いてはいけないと思ったが…隙間から覗く
圭佑くんは、右手を上下に動かし肩を揺する
(えっ!してるの??)
後ろ向きでは、あったが自慰しているとわかった!
秋菜は食い入るように
(男の人がしてるの…初めて見た…)
心臓が高鳴った
(もしかして…私の下着で興奮して?)
更にドキドキした
触ってはいないが湿っているのが分かった
圭佑くんは体を震えさせると
「ち…千夏っ…」
秋菜は一瞬驚いき、その場から離れた。
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