「おい、春馬4人で遊ぶんだから、楽しくない人がいたらダメだろ。」
春馬が千夏を嫌いなわけではないことは知っていた。
ただの外面。
茜といういつもと違う存在の前で、姉を雑に扱うことで見栄でも張りたいのだろう。
そんなことを分かっていても、さすがに苛立ちは感じ、咄嗟に出た言葉だった。
千夏に変態的な性欲を向けているのは事実。
しかし、もともとは純粋に好意を抱いていた、いや、抱いている。
それはいまだって変わらないのだ。
「とりあえずお前は茜さんと二人でクエストやってろよ、ちょうど二人でしかできないやつあっただろ。」
4人でその場にいながら2人ずつに分かれてプレイするような状況になってしまう。
呑み込みが早いのか、茜は春馬に追従する形で、自立してプレイしていた。
「っと…。」
夢中になっているのか、茜の下半身が少し緩んでいることに気づく。
まさかこちらの視線が自分に向いていることを茜自身が察しているとも知らず、情けない男二人が惨めにも釘付けになっていた。
千夏の声にはっとする二人、バツが悪そうに再びゲーム画面目をやる。
見えても良いパンツ…などと言われても、二人には刺激の強い物だった。
パンツに気を取られて釘付けになってしまったこと…千夏にはどう見えたのだろうか…。
少し気になりそれとなく千夏の様子を見る…、その背後にはバスタオルの中で揺れる千夏の下着が揺れているのが見えた。
少し前かがみになる。
生で履いている状態を茜で確認し、その瞬間で千夏の下着が目に入る。
脳内でリンク…、圭祐の中では千夏の下着姿が頭を過っていた。
【面白いように描いていただいて構いませんよ。ありがとうございます。
茜ちゃんは、どのように使いたいとかイメージはありますか…?
希望とかあれば教えてくださいね。】
※元投稿はこちら >>