浮気してしまったのは事実。いかなる理由があろうとも許される事は無い。
神妙な面持ちでテーブルの上に置かれた離婚届を見つめる。
妻の声色は冷たく鋭い。それほどまでに私の浮気が許せないのだろう。
しかしながら幼い子供達の事を考えれば、片親が居なくなるという選択は避けたいと思うのももっともな事。
私の性癖が浮気に走らせた事を知った妻は、子供達の事を考えた上で一度だけなら…と…。
「ほっ…ホントか!?由美…ホントにいいのか!?」
驚きのあまり目を見開いて妻を見つめて口から言葉が飛び出していた。
「ありがとう…。もちろん…一度だけ…。それだけで十分だ…。もう…二度と浮気なんてしない…約束する…。」
理解ある妻の言葉に、もちろん一度だけと勝手に漏れ出した言葉は、確かにその時の本心だったのかもしれない。
しかし浮気に走るほど膨れ上がってしまった欲望が一度だけで満たされるはずはなく…。
【はじめまして。
楽しそうな物語なのでレスさせていただきました。
調教とありますが、由美さんはどのような調教(シチュエーション)を望まれますか?
嗜好が合うようであればお相手お願いしたいと思います。】
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