薄暗い店内。
その中をぼんやりと照らす照明が一層卑猥な空気感を際立たせているように感じる。
普通の人は大凡寄り付かない路地裏…そして雑居ビル、それも会員制とくればむしろ簡単には立ち入ることもままならない。
そんなところへやってくるのだから、普通じゃ満たされないそんな一部の、一部の中でもごく限られた人間のみでの社交場になっている。
理沙子ほど込み入った理由ではないにしても、一人の男も非現実的な刺激を求めて会員になっていた。
「誠」と、クラブでは呼ばれている男。
会員の中では最年長、その年齢は50を過ぎていた。
身長は170㎝半ば、年齢の割には引き締まった体つきをしているが他の若い会員に比べるとやはり見劣りはする。
しかし、男にとってはそんなに重要なことではなかった。
非現実的な空間で、自らを解き放つ。
そんなクラブのコンセプトを気に入っていたからだ。
若い女…若い男たちがこぞって欲望を吐き出しあう中、偶然か…必然か…。
まだ慣れない理沙子といつもの奥の定位置で楽しむ誠の距離が偶然近くに。
「ふぅ…はぁ…。」
クラブ内は決して目を見張るほどのサイズではなかった。
しかし、一般的には十分巨根を名乗れる太さ…長さを誇っていた。
ばたつきもせず、余裕をもって全裸になった誠は、リクライニングソファに腰を掛けアイマスクを装着。
両手で握っても亀頭が隠れないほどのモノを片手でゆっくりと扱き…、官能を楽しむよう。
アイマスクは誠の趣味。
そして、それは理沙子が大胆に凝視しても気づかない状況を作り出していた。
【こんばんは、素敵な内容ですね。
良ければお相手いただければと思い、レスをかいてみました。
年齢とか容姿の相談もしていませんので、変更は可能です。
必要に応じて仰っていただければと思います。
あらゆる展開は想定されると思いますが、あまり本番描写に偏り過ぎずしっかり互いの自慰を大切に描いていけると嬉しいなと考えています。
NGや希望の流れなども、相談しながら続けられれば嬉しいです。】
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