私がお義母さんから洗濯物を受取り、洗濯の終わった物をお渡しして病院を出た。
世間話をしたそうだったが、全ての予定が狂ってしまうので申し訳無いけどお暇させてもらう。
病院を出ていくらも掛からず実家に到着する。
お義父さんも帰っている様だ・・・前の様に鉢合わせしない様にインターホンを鳴らせて玄関を開けた。
お義父さんは迎えに出てくれた・・・。
景子(やっぱり気を遣って、もうセクハラは心配しないでも良いんだ・・・)
しかし、お義父さんが近付くといつもに増して体臭が臭う・・・。
思わず少し引いて、顔を歪めてしまった・・・あっさり、私の期待は打ち砕かれる。
それでも、少しの期待を持ちつつキッチンに向かった。
いやらしい視線をやはり感じる・・・気のせいでは無い・・・。
一応の警戒をしつつ、今度は洗濯機に向かった。
お義母さんの洗濯物、お義父さんの洗濯物・・・お義父さんのモノは強烈に臭った。
そう言えば、そこいら中に同じ臭いがしていた・・・。
洗濯機のスイッチを入れると、背後にスッと人の気配がして私の肩に手が乗った。
びっくりして振り返るとお義父さんが立っている・・・いつも迷惑かけてるからマッサージしてやる
と言うのだ・・・ゾックっとまた引いてしまったけど、あからさまにお断りするのも気が引ける。
でも、この臭気の中で接近し過ぎるのは苦しい。
そのまま、連行される様に居間のソファーに連れて行かれた。
ソファーはベットにもなるタイプなので、私が連れてこられた時にはすでにベット状態だった。
なかなか横にならずにいると、お義父さんはマッサージ出来ないじゃ無いかと、横になる様に
急かしてくる・・・私はブラウスにタイトスカートで、無防備になるのが怖かった。
急にあの日の事がフラッシュバックする・・・。
景子(そう言えば・・・こんな風にボロベットに寝かされて・・・それにこの臭い・・・)
私は言う事を聞かなければ、折檻された事まで思い出してしまう・・・。
もう、動けないし・・・身体が・・・熱い・・・まだ横になっただけで・・・
【一輝さん、おはようございます。
とうとう、お義父さんの我慢は限界を迎えたのでしょうか?
お義父さんの妄想が現実になっていく過程は萌えました。
今日も暑そうです、お仕事でしょうか?無理しない程度に上げて下さると嬉しいです】
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