十数年前の真夏・・・。
私は少し焦っていた。
塾の終わる時間が押してしまい、本来なら迂回していた
とある公園を、足早に通過しようとしていたのだ。
学校で先生や、お父さん、お母さんにも通っちゃいけないと
言われていた公園だった。
昼間は比較的、明るく親子連れも居るのだが、夕方になると
人っ気の無い公園だった。
どうしても鬱蒼とした雑木林を抜けねばならず、そこには
ホームレスがたむろする様な公園だったのだ。
私はこの公園で何が有ったか迄は知らなかった・・・。
普段ならまだ日もかけない時間だったが、曇天で出口に向かって
いく先は暗くなっていた。
私はうつむき気味に、足元を見ながら進んで行く・・・。
不潔な風体に、ボロ靴が視界に入る。
ホームレスのおじさんだ・・・。
三人位だろうか・・・私は声を掛けられる。
こんな場所を、こんな時間に通ってはいけないと注意された。
その上、安全な所まで連れて行ってあげようと言うのだ。
景子「あ、だ、大丈夫です・・・私一人で帰れますから・・・」
私は拒絶するが、一人は私の手を引き、もう一人は後ろに・・・
そして、もう一人はランドセルを取り上げた・・・。
私は恐怖の余り、悲鳴も上げられずにそのホームレス達に
鬱蒼とした雑木林に連れ込まれてしまった・・・。
【こんな感じで良いでしょうか?
一輝さんの文章に、私がその時思っている事を書いています。
説明的になり過ぎてると思われたら、もう少し削ぎ落とします。
私の萌えるのは、やはり無理矢理悪戯されて、頭では拒絶しているのに
徐々に身体が反応してしまい、そんな自分に酔ってしまう・・・。
そんな流れが良いです。
NGは特に無いんですが、スカは難しいかな・・・。
それ以外は痛い系でも、快楽系でも良いです。
甘い展開は望みません。】
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