景子が脱衣所に入って来ると、一輝は景子に話しかけながら、この下着も洗ってくれと言わんばかりに脱ぎたてのシャツとブリーフを差し出す。
そして景子がその下着を受け取ろうと手を伸ばした時、わざと下着を床に落とす。
落ちた下着と拾おうと景子がその場にしゃがむと、一輝は真上から景子を見下ろす。
(うほっ、ブラウスの隙間から景子ちゃんのブラジャーが……。
おおっ……こ、これは……景子ちゃんの乳首までチラ見えしとるぞ。)
景子が前屈みになっている為ブラと乳房に隙間が出来ており、その隙間から乳首を覗こうと一輝は更に身を乗り出して景子に身体を近付ける。
その時景子の身体がビクンと震える。
(オレの方に視線を向けていないから、胸の谷間を覗いているのがバレた訳では無さそうだ。
ならさっきの身体の震えは、オレの体臭に反応したのか?)
一輝は満員電車で、女子高生やOLから気色悪そうな目で睨まれてから避けられる事が良くあるので、若い女性から自分の体臭が毛嫌いされている事は重々承知している。
一輝はこれまで景子に対しても、自分の体臭で不快な思いをさせない様に、絶えず一定の距離を置いて接して来た。
(しまった。
乳首が見えるかもと思って、迂闊に景子ちゃんに近付き過ぎたか。
………ん?
だが景子ちゃん、オレの体臭から逃げようとはしないみたいだな。)
暫しの沈黙がながれた後、景子は一輝の下着を拾い上げ、身体をひるがえして慌てて脱衣所から出て行く。
(若い女の子はみんなオレの体臭を毛嫌いすると思っていたが、景子ちゃんの反応は少し違っていたな。
それにしても、オレの裸を見た時の景子ちゃんの初々しい反応……。
風呂から上がった時、もう一度オレの裸を景子ちゃんに見せ付けてやるか。)
一輝は風呂から上がると、ハンドタオルを腰に巻いただけの格好で景子に話しかける。
「おっ、晩ご飯は冷やし中華か。
いつもオレの晩ご飯まで用意してくれて済まないね。」
ハンドタオルは面積が小さく、ダランと垂れ下がった一輝のちんぽがブラブラ左右に揺れている様子が見て取れる。
一輝に話しかけられた景子は笑顔で振り返り、一輝のちんぽに一瞬視線を送り、その後顔を真っ赤にしながらそそくさと帰ってしまう。
(くっくっくっ、可愛い反応を見せてくれる。
これから景子ちゃんがウチに遊び来るのが、益々愉しみになったな。)
【一輝はまだ景子ちゃんが臭い匂いに性的興奮を覚える事に気付いていません。
が、シゲの体験談に出て来た少女が景子ちゃんだったらと妄想しながら愉しんでいます。】
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