【イメ45番の続きです。】
一輝(うーん……そうだ……もっと……お前をもっと汚してやる。
俺のちんぽに溺れて抜け出せなくなるまでな。)
ガバッ
まだ陽が昇り始めたばかりの早朝、一輝は悪夢にうなされる様に布団の上で飛び起きる。
(ハァ、ハァ、ハァ………。
随分生々しい夢だったな。
僅か10歳の少女を仲間と3人掛かりで集団レイプ……。
なんか随分興奮する夢だったな。
寝る前に読んだあのシゲって人の告白文のせいか……。)
昨晩一輝がエロサイトを眺めていると、1つの体験談が目に止まる。
それは70過ぎの老人が、17年前に学校帰りの小学生を集団レイプしたという体験談である。
(17年前に10歳という事は、被害を受けた少女は一馬と同い年……。
一馬が10歳の頃に、50代半ばの薄汚い浮浪者にレイプされたなんて想像すると、ゾッとするな。)
一輝は布団の側に置いてあるタオルを手に取ると、汗ばんだ身体をタオルで拭う。
(それにしても、もしあの老人の体験談が本当の話なら、女の子は可哀想に……。
もしかしたら今もPTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされているかも知れないな。
匂いは記憶と密接に繋がっているというし、汚物・腐敗臭・薄汚い中年親父などに接する度に、幼少期の悲惨な体験を思い出して苦しんでいるかも……。)
一輝は大きく息を吐いて自分を落ち着かせる。
(一馬と同い年という事は……景子ちゃんとも同い年って事か。
俺が初めて景子ちゃんに会ったのも丁度景子ちゃんが10歳の時……。
当時まだ30代だった俺には懐いてくれたが、存命だった50代半ばの俺の親父は毛嫌いされて避けられていたな。
案外被害に遭った少女って……。
フッ、まさかな。
だがそう妄想すると興奮させられる。
腐敗臭漂う汚物にまみれながら、集団レイプされて処女を奪われた少女……か。)
【想定よりもかなり長くなってしまいましたが、景子ちゃんのトラウマの原因となる幼少期のレイプ事件はこれで終わりです。
随分長いプロローグになってしまいました。汗
この後一輝の妻が生きている所から始まるのでしょうか?
暫くは景子さんにイメのイニシアティブを取って貰って、景子さんが思い描いている展開で進めて貰えると助かります。】
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