麗奈ちゃんにきつい調子で言われた事でとどめを刺された。
目から生気が消えて行く・・・。
前の学校と同じだ・・・絶望が私の心を濁して行く・・・。
助けて・・・許して・・・だけど・・・責められる快感が湧いてくる。
正常な同世代女子の反応では無い・・・。
無理矢理覚え込まされた感情だった。
私は震えながら、ショーツを脱いで麗奈ちゃんに手渡してしまう・・・。
それが、更なる恥辱に拍車を掛けてしまうとは思いもしなかった。
私が拒絶する事も無く、麗奈ちゃんの言う事を聞いたのでこの場は収まった
様に思った・・・でも、ずっとこのまま?・・・不安でしか無い。
注意力が散漫になり、上履きを履き替えると痛みが走る・・・。
上履きの中に、画鋲がセロハンテープで貼り付けられていた。
まさか、クラスの一部の妬みだとは考えられない私は、クラスのみんなに
疎まれていると感じてしまった。
画鋲を剥がして、教室に向かう・・・。
教室では、市原くんがふざけて挨拶がわりのスカート捲りしてるのか、キャーキャー
言っている声がする・・・私は市原くんから目を付けられているのか毎日に様に
ちょっかいを掛けられていた。
当然、今はショーツを履いていない・・・いつもの様に捲られたら・・・。
最悪な結果しか見えてこない・・・。
案の定、市原くんは私が教室に入るとスカートに手を掛けた・・・。
私は思わず、いつもよりキツく両手でスカートを押さえた。
すると、勢い余って市原くんのお腹を叩く様な格好になってしまった。
大袈裟に痛がる市原くん・・・。
麗奈ちゃん達がこの状態を見て割って入る。
私を助けてくれると思ったが、全く逆だった・・・なんと、私が市原くんに暴力を
振るったと因縁をつけてきたのだ。
取り巻き達も煽りだし、クラスみんなの視線が私に向けられた。
見世物の様な状況で茶巾にされてしまう・・・。
ショーツの無い状況での晒モノ・・・。
クラス全員固まって気不味い空気が充満していた。
視界を閉ざされている私は、どんな状況だかわからないがクスクス笑う声・・・
好奇に満ちた男子達の突き刺さる様な視線・・・。
しかも、そんな状況で私は感じている?・・・。
暫くするとガラガラと教室のドアーの開く音・・・。
きっと、佐藤先生が来たんだ・・・。
私をいつもおかしな目で見ている、先生だったけど今は助けてくれる・・・。
そう思っていた、佐藤先生が注意すると咲ちゃん、由真ちゃんが言い訳をする。
この恥ずかしい格好から解放される・・・そう思ったが、佐藤先生はそんな言い訳
を信じているのか、私はそのまま立たされた。
ホームルームが始まり、みんなの囁く声が聞こえる・・・。
そんな羞恥プレイが終わって股間に何故か人の息が掛かる・・・。
まさか、佐藤先生?・・・。
こんな極限の状態で私は息を荒げてしまう。
下から見上げられ、おっぱい迄見えてしまっている。
私が興奮している事が佐藤先生に知られてしまった。
やっと、佐藤先生に茶巾は解かれた。
真っ赤な顔・・・恥ずかしさは誰の目にも伝わるが、佐藤先生だけは私が違う感覚を
持っている事を見逃さなかった。
【一輝さん、おはようございます。
台風は迷走して訳がわからぬ間に抜けそうです、だけど何処も雨が大変な様です
そちらも注意はしないとですね。
私の希望としては、運動会、林間学校、修学旅行などのイベントを
入れてみたいと思っています】
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