【 西宮 麗奈 (にしみや れいな)
景子のクラスメイト。
そこそこ可愛く、クラスの女子のリーダー的存在。
3・4年生の時同じクラスだった一馬に片想いしている。
転校して来た自分より可愛い景子が一馬と仲良くしている事で、景子を疎ましく思っている。
咲&由真 (さき&ゆま)
麗奈の取り巻き。
市原 拓人 (いちはら たくと)
景子が転校して来た日に一目惚れし、以来景子に構って欲しくて景子に悪戯を仕掛ける。
佐藤 健二 (さとう けんじ)
43歳 168センチ 102キロ
景子のクラスの担任。
ガマガエルの様な容姿のキモデブ親父。
実はロリコンで、景子に対する虐めを見て見ぬフリをしながら、内心愉しんでいる。】
今から17年前、一輝の自宅の隣りに景子達家族が引っ越して来る。
一輝の父「お嬢ちゃん、可愛いね。
景子ちゃんって言うのかい?
これからよろしくね。」
当時60過ぎの一輝の父親は、にこやかに笑顔を振りまきながら目の前の10歳の美少女に話しかける。
だが美少女は驚いた表情で母親の背中に隠れ、その後隣りの自宅の自分の部屋に逃げ込んでしまう。
一輝の父親「おやおや、嫌われてしまったかな。」
景子の母「すみません。
実はあの娘、前の学校でクラスメイトの虐めに遭って……。
そのせいで少し対人恐怖症の気があるんです。」
景子の父「そんな訳だから、ウチの景子と仲良くしてやってくれないかな、一馬君。」
一馬「うん、わかった。
ボクが景子ちゃんを守ってあげる。」
こうして小学校に行く時、一馬が景子を迎えに行き2人で一緒に登校する日々が始まる。
転校初日、2学期の始業式が終わると、クラスの男子達は可愛い転校生にはしゃぎまくる。
そんな景子に、遠巻きに妬ましい視線を投げかける女子達。
転校して1ヶ月経つ頃には、景子を妬んだクラスの女子達を中心に、お高く止まってると再び虐められる様になる。
別にお高く止まっている訳では無く、景子は前の学校での虐めから引っ込み思案で臆病になっており、人付き合いが苦手なだけなのだが……。
一馬「じゃあ景子ちゃん、また後でねー。」
小学校の正門に着くと、一馬は景子に手を振って校舎に走っていく。
麗奈「け・い・こ・ちゃん、おはよう。」
咲「坂本君と仲良くするなって、昨日私達言ったよね?
アンタ私達の事、舐めてる訳?」
由真「坂本君と一緒に登校なんてしたら、下着没収するって警告したよね?」
麗奈達は景子を下駄箱の隅に連れ込むと、3人で景子を取り囲んで威嚇する。
麗奈「はい。
………何してんの。
早く今履いてるパンティ脱いで渡しなさいよ。」
麗奈はニヤニヤ笑いながら、景子の目の前に手を差し出す。
【景子ちゃんのこの日の服装と、旧姓を教えて下さい。】
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