イメプレ

私は、どちらかと言えば派手な見た目よりは地味目の女性で、

クラスで目立つグループの中心に居るよりも、気の合う友人と二人か三人で話をしてる大人し目の女性が好みでアイマスクをしたその下の素顔を想像しながら
痴漢する相手を選んでいた。

この日も、自分の好みに合う女性を選んでその女性の後ろに立った。

女性に身体を預ける様に、密着させる。
女性の背中がビクッと反応した。

一人の女性に対し、一人の痴漢がつく。
早い物勝ちだ。

複数人が可能な女性は、白いアイマスクを付けているが、まだそんな女性には行き会った事が無い。

電車のドアが閉まる。

吊り輪を持って立つ女性の手に自分の手を重ねる。
ゆっくりと手を滑らせ、脇腹からスカートの上に滑らせ、女性の反応を見た。

特に拒絶する反応が見られないので
手を胸に持っていき、ブラウスの上から胸を揉み上げる。

その女性の耳元で
『少し緊張してるようだけど、初めてですか？
無理強いはしないから、嫌ならイヤッと、私の手を叩くなり意思表示をしてくださいね、いいですか？』

お決まりの台詞を女性に囁くと、黒髪の頭がｺｸﾝと頷く。

その黒髪をかき上げ、耳元の香りを嗅ぎながら、女性の体つきを確かめる様に身体を手で撫でまわす。


【こんばんは、

置きレスになりますが、よろしければお願いします。】
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