校舎の前で手を振り二人は別れた
その夜
私は梓さんにラインを送った
(電話大丈夫?)
返事は直ぐに
(OKの絵文字)
私はスエットで仰向けで寝そべり天井に貼られたバスケ選手のポスターを眺めながらラインの通話ボタンを押した。
「もしもし…今日はごめんね…」
梓さんの声が聞こえると…自然に手がスエットパンツの中へ…
「今日は楽しかった」
その後の言葉は覚えていない
梓さんと手を繋いだ温もりを思い出していた。
スマホから吐息が漏れる
梓さんは心配そうに
「だ…大丈夫ですか?」
吐息を消すように指を軽く噛む
「うっ…うん…大丈夫よ…腹筋やりながら話してるから…ハァ…ハァ…アン…んっん…」
「明日も頑張ろう…ね」
電話を切るとスマホを枕もとに置き
私は自慰にふけた。
※ありがとうございます♪
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