その瞬間まで、あれは幻か何かだったんじゃないか…。
そう思い始めていた。
帰宅願望のない子どもが立ち寄れる場所など限られている。
そんな各所を転々とするわけがない、そう考えれば少なくとも2,3日に1回程度はいてもいいはず。
しかし中三日…、少女を、三月と名乗る少女を見つけるには至らなかった。
そんな中不意に飛び込んでくる見覚えのある洋装。
声をかけるよりも先に動いたのはスマホを握った手だった。
その行動が、自分でも驚くほどに三月との再会を望んでいたかのように素早く動いていた。
それも肩を叩き、声をかける…わけではなく、まっすぐスカートの下へと滑っていくのだ。
-重ねだよ…。-
反射に近いレベルで反応が返ってくる。
男は一気に鳥肌が立った、盗撮に早々に気づかれたから…?いや違う。
探していた少女に…三月に再会できたと確信できる言葉に、喜びが込み上げたのだ。
「ありがとう…か…。
分かってるかい…?私の手は…、握ったスマホは君のスカートの中を覗いているんだぞ…?
それでも君は…、三月ちゃんはありがとうと…言ってくれるのかい…?」
胸が熱くなるのを感じた。
気づけば股間が膨張するのを感じていた。
ただ、年端のゆかぬ少女に再会しただけ…なのに、男は、興奮の色を隠すのに必死になるほど、身震いしていたのだ。
「今日も…クレーンゲームかい…?
また会えてよかったよ…。」
盗撮が合図のように…、チャリンとゲームに落ちる硬貨の音が合図のように、二人の再会を示すように。
【気に入って頂けて良かった。
私自身、一番の理想は貴女が濡れるイメを描くこと、です。
なので希望は全て聞きたい…そして如何に興奮したか…濡れたかを知れればこの上ない興奮につながります。
ここからどう発展させていくかが肝になりそうですね。
娘のような年頃の少女を篭絡し、穢していく…想像するだけで堪りません。
私の行動に関しては今回はこれでいいと思います。
都合が悪い点はありませんでした、お気になさらずで。】
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