「え…いいの?…あ、ありがとう(笑)」
コインを追加してくれた貴方に少女は思わず感謝の言葉をかける。やや擦れた様に見えるものの、内面は優しい少女なのかもしれない。
「………」
ブツブツと怨念の様に話し出す貴方を無表情で見つめている少女…
「そうだよね…それは困る…
…私の家、母子家庭なんだ。お母さんは基本夜は夜勤で家にいなくて。警察に知れたらお母さんにも連絡はいくだろうね。…なら、黙ってるかも…
うん、そうだよね(笑)お父さんの立場なら、凄く嫌なのかな?(笑)そんな感じはしないんだけど。
そうだね。お父さんの事…大好きだから(笑)
あっ!う、うん!」カチャカチャ…
徐々に身の内を話し始める少女。
複雑な家庭環境をしているようだ。気丈に振る舞う少女も内心では辛い思いをしており、それが理由で非行に走り始めているのかもしれない。
「ハハッ(笑)マジ? お父さんの言い付け破っちゃうじゃん(笑)」
父への気持ちは幼げながら堅い様。
少女はゲームに熱が入り、肩幅、いやそれ以上に脚を開いている。時折お尻を付き出して集中している…。もし脱いでくれたなら…
父は現状をどう思うのだろう。同い年の卑劣な教師に娘の大切なスカートの中を今、狙われているのだ…
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