「いいよ…そういうの何回もあったし…」
カチャカチャ…ブーン…カチャカチャ…
少女はクレーンゲームを操作しながら声を発していく。あくまで独り言の様に。
「そうなんだ。そういうタイプの先生もいるんだ?
それらを教えてる先生ばっかりだったから。専門の先生もいるんだね…
そんな先生でも…そんな事、するんだ?ハハッ(笑)」
どうやらこれまでは教壇に立つ教師に見つかっていた様。一風変わったタイプの貴方をやや物珍しそうにしている。
しかし、教師とわかった後でもこの落ち着き様は何なのだろう…
「? そういう訳じゃないけど…
今まで何人かそういう先生いたから。なんとなくわかるんだよね。ホント、パンツが好きなんだね?(笑)たとえ先生でも…
…先生でも…男だもんね?そういう事にも興味あるのはわかってるよ。どうする?通報した方がいい?それとも…まだそのスマホで盗撮ごっこする?お目当ては見えないけど。ハハッ(笑)…」
※元投稿はこちら >>