【こちらこそ、レス遅くなってしまったので…置きでも末長くお付き合い頂ければ幸いです。余りにそういう描写ばかりだとこちらも疲れてしまうので…俊幸さんの心理描写助かります。昨日の今日で詰め込み過ぎは違和感あり過ぎですしね。】
フィッティングルームに漂う淫臭が先程までの行為が現実だった事を陽子に知らしめると…(嫌だ…早く俊幸さんのところに戻らないと…)
慌てるようにフィッティングルームを出た陽子の足取りは罪悪感からなのか…はたまた股間に残る、まだ何か入っているような違和感のせいか…自分が思っているよりもかなり重たいものとなっていた。
『ごめんなさい…時間かかってしまって…』やはり、罪悪感から顔も直視出来ず謝罪から入る…陽子。
そんな陽子に対して優しく労うように接してくれ、支払いは済ませたであろう靴の紙袋を持つ俊幸を見て、涙が出そうになった。(あ、あなた…ごめんなさい…わ、私…)
『だ、大丈夫だよ…でも、少し疲れちゃったから…今日はもう家に帰らない…?!』
俊幸は陽子の申し出を心配そうな顔をしながらも承諾してくれた。
俊幸にピッタリと寄り添いながら…靴屋を後にする2人…まるで昨夜のハプニングバーの帰りのように会話は全くなかった。
先程のフィッティングルーム以来妙に五感が研ぎ澄まされてしまった陽子は、寄り添う俊幸の温もりを感じ安心しながらも…店員達が言っていたように、自分が好奇な目で見られている事を敏感に感じ取ってしまう。
すれ違う男性の2人組…
『おい…見た今の…白いブラウスの巨乳の女…ブラ透けてなかった…』
『まじか…?!もう一回見に行こう…』
再びすれ違い…
『やばっ…ブルーで柄まではっきりと…』
『あんな真面目で清楚な感じで…実はエッチ好きだったら?!とかいうギャップ…俺、大好物なんだよなぁー…犯してぇー…』
犯す…というワードに過敏に反応した陽子は一瞬身体をビクッとさせ…忘れたいはずのフィッティングルームでの行為を直ぐに思い起こされてしまう。(そ、そんな…)
すれ違うカップル…
『ちょっとー…今、あのオッパイ大きい女の人…ガン見してなかった?!変態…』
『馬鹿…見てないって…』
名残りおしそうにチラチラ振り返りながら…
(嘘でしょ…?!彼女いるのに…)
ショッピングモールの出口に向かう上りエスカレーターに乗ろうとした時に至っては…
来店した時は全然気にも留めなかった、制服姿でスマホ片手に数人の高校生?!達が…
『あれ…さっきの巨乳のお姉さんじゃねぇ…ラッキー…』
スマホを見せ合いながらキャッキャッ、キャッキャッとはしゃぎながら…
『ほら…透けるブラとパンチラ…ばっちりだろ?!ストッキング破れてるし…』
それを見た1人が…
『まじか…やばっ…俺も…』と2人寄り添いながらエスカレーターに乗る後ろにぴったりと張り付き…少し恥ずかしそうにスカートの裾を抑える陽子の手に触れそうな位置から、スカートの中を接写するのであった。
(嫌…こんな子達まで…)
その後も今まで気にもしていなかった…男性からの好奇な視線は鳴り止まず…恥ずかしさなのか俊幸が横にいるせいか…陽子は顔を赤らめ身体の火照りを感じ始めていた。
何とかたどり着いた駅のホームに、丁度止まっていた電車に乗り込み着席すると…そんな陽子を知ってか知らぬか悪い事にエアコンが故障との事…既に走り出してしまった車内ではムワッとする熱気が陽子を襲う。(最悪…)
思わずブラウスの襟元をハタハタとさせた陽子は…吹き出した汗で立ち上って来た強い淫臭に鼻腔を刺激され、一瞬身体をビクッとさせたかと想うと、そのまま金縛りにでもあったかのように固まってしまう。
心配そうに声を掛けてくれた俊幸に…我に返った陽子は少し慌てながら…俊幸に淫臭が届かぬよう俊幸側の手で仰ぐも時既に遅しで…俊幸を一気に昂らせてしまった事等知る由もない…
吹き出した汗は電車を降りた後も…陽子の鼻腔をあの忌々しい?!淫臭で刺激し続け…頭の中にフィッティングルームでの痴態を容易に想像させられた。
豊満な乳房に挟まり擦り上げられた、男の塊から迸る大量の白濁液…
そのような卑猥な映像がまるでスライドカメラのように陽子の頭の中でフラッシュバックしていた。
(い、嫌…何なの?!)と思わず頭の中を払拭しようと激しく振った陽子を不思議そうに見つめる…俊幸。
頭を激しく振った事により卑猥に揺れた豊満な乳房に、突き刺さる夫以外の男性の好奇な視線…
男性の好奇な視線からやっとの思いで逃げ出すように辿り着いた自宅マンション…部屋に入るなり
『汗すごいから…シャワー浴びてくるね…』と洗面所へ直行した…陽子。
早速、衣服を脱ぎ始めた陽子に突き付けられる驚愕な現実…
股間が破れたストッキングに包まれた薄いブルーのパンティのクロッチ部分は白くゴワゴワと固まり異臭を放ち、事もあろうか新たないやらしい染みが広がってるようにも見えた。
今日の出来事を全て払拭しようと、丹念に身体を洗い長めのシャワーを終え、部屋着に着替えた陽子は…少しスッキリしたような顔で俊幸の前に現れた。
『あーっ…スッキリした…俊幸さん、お腹空いたでしょ?!何か作るね…』と笑顔の陽子の身体は…今日刻み込まれた深い快感をシャワーごときで拭い去れるはずもなく…
【本日の展開は…この後、俊幸さんが夜私に隠れて店員から渡されたUSBチェックからの下着へ悪戯とかで止めといて…数日陽子を焦らすように放置しながら…陽子の自慰行為を待つみたいな展開から…俊幸さんが陽子にさせて興奮するシチュを考えて頂ければと…】
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